1.副作用
総症例1,887例中37例(1.96%)に副作用が認められ、その主なものは発疹等の過敏症,食欲不振,下痢等の胃腸障害で重篤なものはなかった。(再評価結果時)
2.高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。
3.妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊娠中の投与に関する安全性は確立されていないので,妊婦又は妊娠している可能性のある、人には,治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。
4.小児等への投与
小児等に対する安全性は確立されていない(使用経験がない)。